防災親子リーダー講座【年間参加チケット】

商品説明

親子で防災について体系的に学べる全6回の年間講座です。一年を通して四季折々の災害への備えや、親子でリーダーシップを発揮する方法をじっくり身につけます。

各回では、防災のプロフェッショナルや経験豊富な講師を招き、実践的なワークショップや体験学習を行います。

防災教育を通じて単なる知識習得に留まらず、災害を自分事として捉え、自ら考え行動する力を親子で養うことができます。

開催情報

• 開催日: 6月14日(土)、8月5日（火）、8月6日（水）、10月11日（土）、12月13日（土）、1月24日（土） (全6回、残り2回)、2月14日（土）に参加者交流会があります。
• 場所: 竹林のスコレー（岡山県倉敷市玉島陶） – 自然あふれる古民家の学び場
• 時間: 各日 9:30受付開始、10:00～11:30 開催
• 持ち物：動きやすい服装、夏は帽子、タオル、水筒など
• 定員: 各回30名 (親子15組程度)
• 価格: 5,000円（税込）※2,500円×2回分一括のお支払い。合計1,000円お安くなります。※乳幼児は無料、人数の追加は不要です。
• 形式: 全5回分を一括お申し込み。毎回異なるテーマの連続講座です。

非認知能力と防災の関係について

非認知能力とは、自己制御力、共感力、協調性、やり抜く力、創造性など、数値では測りにくいが人生を豊かに生き抜くために必要な力です。

防災の場面では、正解のない状況で臨機応変に対応する判断力や、周囲と協力して助け合う協働性、困難な状況でも諦めずに行動を続ける粘り強さが求められます。

本講座では、災害時を想定した体験活動やプレーパークでの自由な遊びを通して、まさにこれらの非認知能力を自然と育むことができます。

日常では得がたい“生きる力”を親子で実感する場となります。

今回の講座で育まれる非認知能力は、災害時だけでなく、日々の暮らしや学校生活でも大いに役立ちます。

年間講座カリキュラム（全6回）

単発の受講も可能です。講座名をクリックすると単発受講申し込みページに移ります。

1. 防災のプロに学ぶ万一の備え（6月14日開催）– 防災の基本と家庭でできる備えを学習、ハザードマップをご持参ください。詳細は個別のページからご確認ください。

2. 流しそうめん台づくりワークショップ（8月5日開催）– 流しそうめんの装置を自分たちの手で作って楽しむ

3. 塩づくり体験ワークショップ（8月6日開催）– 海水を煮詰めて作る自然塩の工程を学びながら体験

4. 竹の遊具づくり（10月11日開催）– 竹でブランコやジャングルジムなどを制作

5. 野外調理&消火器の使い方（12月13日開催）– 焚き火で調理しながら消火器の扱い方も学ぶ

6. コンポストトイレづくり（1月24日開催）– 災害時にも役立つトイレづくりを体験

7. 参加者交流会&表彰式（2月14日・土開催）- 参加者の交流会と年間受講者への表彰式です。

年間を通じて参加することで、防災に関する知識と実践力が飛躍的に向上します。

毎回異なるテーマで飽きずに楽しく学べ、親子のチームワークも深まります。継続的な学びにより日常生活と防災を結びつけ、家庭の防災力を着実に高めることができます。

さらに、地域で頼りにされる親子防災リーダーへの第一歩を踏み出せるでしょう。

年間チケットは単発参加よりも1,000円お得です。 

冒険遊び場プレーパークも同時開催

当日は子どもたちの非認知能力を育む「冒険遊び場プレーパーク」も同時開催！

講座参加者はお申し込み不要です。

駐車場の関係で、ご予約が必要です。プレーパークのみをご参加の方は、こちらから事前予約をお願いします。

自然の中で自由に遊ぶ体験を通して、子どもたちの創造力や主体性を引き出します。

午前中に講座を受けて、お昼ご飯の後にご家族みんなでプレーパークで1日を過ごしていただけます。

運営者情報

主催：NPO法人こうのさと

共催：岡山県備中県民局

後援：倉敷市教育委員会