【1月24日】コンポストトイレをつくって学ぶ循環と防災ワークショップ

災害時、最も困る「トイレ問題」を、親子で学び、解決策を手に入れるを学び

もし明日、災害が起きて水が使えなくなったら…？

家族みんなが一番困るのは、実は「トイレ」です。

食事は数日我慢できても、トイレは待ったなし。

でも、水が流れない、下水が使えない状況で、どうすればいいのでしょうか。

今回のワークショップでは、親子で「コンポストトイレ」を実際につくります。

電気も水道もいらない、自然の力で排泄物を土に還す仕組み。

これは単なる防災対策ではなく、「自然の循環」を体感できる、子どもたちにとって大きな学びの機会です。

開催情報

• 日時：1月24日（土） 9:30受付開始、10:00～12:00開催。
• 　　　午後からプレーパークに参加される場合はお弁当をご持参ください。
• 場所: 竹林のスコレー、スコレーパーク（岡山県倉敷市玉島陶2970）
• 定員: 30名 (家族10組)
• 講師: 中山真さん（森の整体師／はにわの森）

• 価格: 親子1組 3,000円（税込）親1人、子ども2人までが基準になります。
  

• 追加オプション: 大人追加（+1,000円）、子ども追加（+500円）。追加オプションはオプション選択欄からお選びください。
  
• 持ち物：汚れてもよい服装、軍手があればご持参ください

こんな体験ができます

• 災害時の実践的な対応力 — 水が使えないとき、自分たちでトイレをつくれる力
• 自然の循環を理解する力 — 排泄物が土に還り、命を育むサイクルを体感
• 環境への配慮と責任感 — 資源を大切にし、持続可能な暮らしを考える視点

なぜ、コンポストトイレなのか？

災害時、最も深刻なのは「トイレ問題」

東日本大震災や熊本地震では、水が使えず、トイレが使えないことで：

• 避難所で衛生環境が悪化
• トイレに行くのを我慢して体調を崩す人が続出
• 高齢者や子どもが特に困難な状況に

コンポストトイレは、その解決策

• 水も電気もいらない
• 臭いも少なく、衛生的
• 排泄物が資源（堆肥）になる
• 環境にやさしく、持続可能

子どもたちにとっての学び

• 「命の循環」を実感できる環境教育
• 科学的な思考（微生物の働き、分解の仕組み）
• サバイバルスキルと自信

講師紹介

防災ワークショップ参加者交流会のご案内

※2月14日(土)に防災ワークショップ、プレーパークにご参加された方を対象に交流会を開催します。

日時：2月14日（土）10時から、11時から緩やかに食事の準備をしてみんなでご飯をいただきます。

場所：竹林のスコレー　

住所：倉敷市玉島陶2970

参加費：年間申し込みの方は無料、それ以外の方は1組2,000円になります。

詳細はこちらのページから。

ぜひ、ご参加ください。

　　　

年間講座の詳細はこちら

冒険遊び場プレーパークも同時開催

当日は子どもたちの非認知能力を育む「冒険遊び場プレーパーク」も同時開催！

講座参加者はお申し込み不要です。

駐車場の関係で、ご予約が必要です。プレーパークのみをご参加の方は、こちらから事前予約をお願いします。

自然の中で自由に遊ぶ体験を通して、子どもたちの創造力や主体性を引き出します。

午前中に講座を受けて、お昼ご飯の後にご家族みんなでプレーパークで1日を過ごしていただけます。